山奥での一時。

京都花背の美山荘。山の中で秋が少し深まりつつある10月、
山奥のこの場所を訪れました。
冬は何メートルも雪が積もるとのこと。

幼い頃、まだ訳が分からぬまま連れられて訪れた事のある夫が言うには、手拭いは同じ図柄で見覚えがあると。
でも、料理も建物も、時代の変遷を経て、少しずつ、新しくなっているのかと思います。

側を流れるせせらぎの音を聞きながら、
野趣溢れる盛り付けの秋の味覚をたっぷりと堪能してきました。

栗、かぼちゃ、松茸、銀杏、菊芋。

季節を変えてまた訪れたいな、
次は春の山菜かな、それとも夏の鮎かな〜